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発達障害とは

こちらのページでは、主に子どもの発達障害の基礎知識を解説しています。大人の発達障害については当社の大人向けサービスサイトblank をご覧ください。

  • 発達障害とは生まれつきの特徴 診断名は”非”重視をお勧め
  • ①治るの?治ることはない 適切な療育や訓練で症状は改善
  • ②障害なの?確かにマイナス面はあるが、環境によって長所を活かせる
  • ③原因は?遺伝・先天的だが、完全には解明されず研究途上
  • ④増えている?診断環境の整備や社会認知拡大に伴い診断数は増加

子どもの発達障害とは

主な診断名

ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)、ADHD(注意欠如多動性障害)、そしてLD(学習障害)の大きく3つに分けられます。 いずれも脳機能に関係する障害・特性です。

SD, ADHD, LD

診断名”非”重視をお勧め

発達障害と一口に言っても症状は個人によって大きく変わります。ASD、ADHD、LDの3つが濃淡がありながら重なっていることが多いためです。このため診断名は「大体この傾向が強めの子なんだ」と理解する程度にしましょう。特徴的な症状や対応策は以下の解説ページをご参照ください。

①治らないが、症状は見えづらくなる

発達障害は生まれつき脳機能障害であり、”治る”ことはありません。”発達”の障害ではありますが、発達が凸凹であるという意味であり、発達期(幼少期)だけに特性が出るものではありません。しかし、適切な療育や訓練によって症状を改善し、社会へ適応する力を伸ばすことができます。

②凸凹の凸が活かされる人も多い

発達障害は医学的にはマイナス面(例:他人の気持ちなどの想像が苦手、コミュニケーション力が弱い、衝動的に動いてしまう、ミスや抜け漏れが多い)があるため診断されます。しかし凹(ぼこ)だけではありません。環境によっては、ルールを順守する、細部に気付く、創造力があるなどの凸(でこ)が活かされることもあります。ご本人の努力で社会に適応させやすくするだけでなく、本人の持ち味が活かされやすい環境面を設定することが重要とされるのはこのためです。

ただし、周囲の人がうらやむような強力な能力を凸として持ち合わせている人はごく一部ということは早めに理解しないといけません。歴史的に発達障害のある人たちがその特異な才能を人類・文明の進化に活かしたことは事実だと思いますが、圧倒的多数の発達障害の人たちの凸凹はご自身の中での得意・不得意があるというレベルにとどまるのが実際です。

③発達障害は遺伝・先天性

かつて発達障害は「親の愛情不足」がその原因であるといわれていましたが、科学的に否定されています。現在では研究が進み、遺伝子の要因が強く、先天的であることはほぼ確かです。しかし発症の仕組みは完全には解明されていません。世界各地の研究機関で遺伝子レベルや環境レベルの調査がされています。

なお、前述のように脳の機能が違う(例えば女性と男性も脳が違います)ため、根本的に治すというものではなく、特性を見にくくする薬がいくつか開発されているにとどまっています。基本的には発達障害は生まれてから死ぬまで一生付き合う特性と言えます。

④急増の理由は複合的

統計的には増加しています。が、発達障害児者自体が増えたということではなく「発達障害と診断される人が増えた」と解釈されるのが一般的です。これは1980年代後半から診断基準が普及したことで、診断できるようになったことが主な理由と言えます。発達障害自体の認知度が高まりに伴い、以前であれば「少し変わっているな」という程度で見過ごされていた人々が、親御さんやご本人の気づきから専門家に繋がりやすくなったこともひとつの要因として考えられます。

  • 発達障害とは生まれつきの特徴 診断名は”非”重視をお勧め
  • ①治るの?治ることはない 適切な療育や訓練で症状は改善
  • ②障害なの?確かにマイナス面はあるが、環境によって長所を活かせる
  • ③原因は?遺伝・先天的だが、完全には解明されず研究途上
  • ④増えている?診断環境の整備や社会認知拡大に伴い診断数は増加

このほか「子どもの発達障害」に関連する様々な具体的な制度・支援策をまとめています。それぞれのページをご確認下さい。

  • 発達障害の割合については国内外のデータをまとめた統計データのページをご覧ください。
  • 発達障害児に関係する福祉制度(障害者手帳・受給者証)についてまとめています。
  • TEENSの対象年齢である、小学生中学生高校生の発達障害児に見られやすい特徴や、成長段階に応じての変化・対応などをお伝えします。
  • また乳幼児期についてや大学生の発達障害についてもまとめています。大人の発達障害については当社の就労移行支援・ガクプロについてのウェブサイトをご覧ください。
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