発達障害のあるお子様向け キャリアデザイン教育
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公認心理師を目指す大学院生大学院でのケース中間報告会に同席しました

目次

専門家になるための現場経験

「公認心理師」は、2018年に始まった心理分野で初の国家資格です。 大学・大学院で専門的なトレーニングが行われており、学校・医療機関・福祉事業所などでの実習も必須とされています。

教科書を通して得る知識に加えて、実際の現場での経験を重ね、指導を受けながら学ぶことが、公認心理師になるための重要なステップです。 ティーンズでは、これまで学生インターンとして関わってくださった方々や大学・大学院の先生方とのつながりをもとに、複数の大学・大学院から公認心理師の実習を受け入れ、一緒にお子さんの支援にあたっています。

はじめてのケース報告

和光大学大学院からも実習生も受け入れており、先日、そのケース中間報告会に同席させていただきました。

和光大学ホームページより

初めてケース報告を行った実習生からは、次のような感想をいただいています。

  • 多職種のスタッフが、それぞれの視点から意見を出し合い、お子さんにとってより良い支援を行っている様子を間近で見られた。心理職としての多様な関わり方を学べている。
  • ケース報告を通して、お子さんを捉える枠組みの理解が深まった。一方で、それを自分の言葉で伝える難しさも実感した。
  • 実習やケース報告での学びが、他の放課後等デイサービスでの仕事にも役立っている

ティーンズのインターンシップに興味がある方へ

ティーンズでは、発達障害やグレーゾーンの中高生を対象にした放課後等デイサービスを運営しています。 現在、大学生・大学院生を対象にインターンシップを募集しており、教育や福祉に関心のある方に最適な環境を提供しています。 インターン募集要項や応募方法は、以下のリンクからご覧ください。

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