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発達障害のあるお子様向け キャリアデザイン教育
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教育系大学院生の私が飛び込んでわかった「支援って何をすればいいの?」という疑問 | ティーンズ学生インターンの声

ティーンズ三鷹の堀井です。

ティーンズでは現在、多くの大学生・大学院生がインターンとして活躍しています。

ティーンズのインターンはどのようなことをしているのか、どのような経験、学びがあるのか。実際にインターンをしている方の声をご紹介します。

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教育系大学院生|インターン溝井さん


ティーンズ三鷹インターンの溝井です。教育系大学院の修士1年生で、ティーンズでのインターンシップをはじめて半年が経ちました。学校ではできない「長期間にわたる支援」の経験が日々感動をくれています。

縁のない世界だと思っていたけど…

ティーンズでのインターンシップを始めたのは、教育系の大学院に進学したことがきっかけです。

大学生時代は新型コロナウイルスの感染拡大にともない、オンライン授業が基本。教育現場をこの目で見る機会がなくなってしまいました。

元々やりたいことにはチャレンジしたい性格だった私は、「せっかくだから、教育に関わる仕事を経験したい!」と、インターネットで調べていた時に見つけました。

もともと発達障害について知識があったわけではありません。ただ、授業で取り扱われた際自分にも当てはまる部分を感じ、「縁のない世界だと思っていたけど、実はどこにでもいるのかも」と思い、関心を持つようになりました。

飛び込んだからわかった「支援って何をすればいいの?」という疑問

そうして飛び込んだものの、初めはそもそも支援の方法自体がわからずとまどいました。

先輩スタッフに相談しながら試行錯誤したのを覚えています。いつも親身に聞いてくださり、相談しやすい環境だったので有難かったです。

お子さんと何度も顔をあわせるうちに、支援は「一方的に知識を教える」とはまったく異なると気づきました。

くり返し関わってお子さん自身を見つめ、理解したその子の「人となり」に合わせ一緒に考えたり調べたりと「隣で伴走する」のが大切だと学ばされました。

たとえば、将来に対し「どうせ自分は何もできない」と思い込んでいるお子さん。関わる中で様子を観察し続けた結果、気軽に職業の知識を得られる機会が必要だと感じ、ゲームを使って調べる機会をつくりました。

すると、「案外○○も向いてるかも」「○○な性格は△△の場面で活かせるかも」と視野を広げることができました。この時、子どもの成長を肌で感じられたことがとても嬉しかったです。

支援を通して広がった自分の将来

これらの経験は、自分自身に対する視野も広げてくれました。

以前は絶対に教員にならなきゃと思っていたけれど、今は教員以外のお子さんをサポートする仕事にも関心があります。学びたいものが増えて、ワクワクしています。

個人的には、教育現場を考えている人はティーンズのインターンを経験した方がいいと思います。

「発達障害支援」と聞くとハードルを感じる人もいるかもしれませんが、心配せず飛び込んでみてほしいです!

インターン採用説明会をZOOM開催!

ティーンズでお子さんの成長を応援したい!将来を見据えた支援をしたい!という方向けに、採用説明会を開催します。次回は2月18日(日)に開催予定です。

どんな支援をしてどんな学びがあるのかより詳しく知ることもできるので、お気軽にご参加ください。

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*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます

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