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発達障害のあるお子様向け キャリアデザイン教育
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7/31-8/2 東京・神奈川で開催!発達障害の小中高生のための『算数・数学 文章題攻略講座』

2018年7月27日

今週から始まりました、TEENSの夏期講習。7/24(火)~7/26(木)で行った読書感想文は大盛況でした!

そして来週の7/31(火)からは3日間TEENS夏期講習『算数・数学 文章題攻略講座』始まります。そこでどのようなことを行うのか少しだけみなさんにご紹介したいと思います。

関連ページ:夏期講習の全コースの詳細についてはこちら

計算はそこそこできるけど文章題は見るのも嫌!という子のために。何を聞かれているのか、どうやって式を立てて計算すればいいのかがわからない…そのようなお子さんたちの困り感を解消するべく、今回の講座では「あれ?!文章題解けた!できる!楽しい!」とお子さんに感じてもらえるような教材をご用意しました。

言葉を具体的にイメージする…!ビジュアル化した教材

文章題が苦手というお子さんによくあるのが、作業としての計算は得意でもその意味理解ができていない状態です。そのためにまず本講座では、問題文を具体的にイメージすることから始めます。例えば小学校高学年クラスの問題。『ジュースを8本買いました』とある場合、ジュースの数が異なるイラストからジュースが8本あるイラストを選択してもらいます。ここから具体的にイメージしていくの?!と感じる方もいるかもしれませんが、ここからなのです…!ビジュアル化した教材で繰り返し、「文章内容を具体的にイメージする力」を身に着けていきます。

当日実際に使う教材。全てのステップを図示して理解をうながします。

 

徹底的にスモールステップ

問題文を具体的にイメージできたとしても計算式が立てられないと文章題クリア!とはなりません。そのためにこれでもか…というくらいのスモールステップで問題をかみ砕いていきます。例えば小学校高学年クラスの問題。『100円の水と200円のジュースを3本ずつ買いました。ぜんぶでいくらになりましたか?』この問題は、水はいくら?ジュースはいくら?全部で何本?水を3本買ったらいくら?…といった形で8段階に分けて考えます。このようにして、イメージした内容と計算式を結び付ける力を育んでいきます。

元気に階段を上る男性のイラスト

 

わかったつもりで終わらせない…!定着を図るサイクル

はじめに全体で例題を解いた後、類似問題はお子さんの学年やレベルに合わせた問題を個別にご用意し、自分で式を立て計算をします。確認だけで満足しないように…自分で考えてチャレンジするための時間も設けています。

文章題はいつも空欄になってしまう…苦手を克服したい…!というお子さんにぜひおすすめしたい講座です。

  • 日程:7/31(火)-8/2(木)
  • 時間
    • 小学校低学年コース:10:00-11:30
    • 【残りわずか!】小学校高学年コース:12:30-14:00
    • 【残りわずか!】中学生以上コース :14:15-15:45
  • 対象:発達凸凹のある小中高生
  • 場所
    • 東京会場:Kaien代々木(東京都渋谷区代々木1-4-1 ユニゾ代々木一丁目ビル 1階 地図) 
    • 神奈川会場:Kaien川崎(川崎市川崎区小川町14-19 浜屋八秀ビル2階 地図
  • 参加費:15,000円(税別)
  • 定員 :5名程度 / 各会場・コース
  • お申込:こちら
  • お問合せ:teens@teensmoon.com

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*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます

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