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学習支援・日中支援のこだわり

発達障害のあるお子様の個別のニーズにお応えする学習セッション

勉強を通じて養う「はたらく力」

学習支援日中支援」では学力を伸ばすこと自体が目的ではなく、勉強を通じて「はたらく力」を伸ばしていくことが重要であると考えています

計画立てをして伸ばす 「段取り力」

ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)の特性があるお子様の場合は先の見通しを立てづらかったり、ADHD(注意欠如多動性障害)の特性のあるお子様は物事を整理することが苦手なため、計画立てをしながら行動するということが苦手です。

学習セッションにおいては、漫然と勉強をこなしていくのではなく、計画立てとそれを実行していくための力を養えるように指導をしていきます。

学習支援・日中支援で学べる「段取り力」

  • 優先順位をつける力:「宿題が先かな?予習が先かな?」
  • 自分の作業スピードを認識する力:「この宿題は30分かかりそう」
  • 時間を認識する力:「残り5分しかないから、ここまでは終わらせて一度報告をしよう」
  • 予定を変更する力:「宿題があることを思い出したから、先にとりくもう」
  • 集中力・忍耐力など、計画を実行していくための力:「これが終わったら休憩だから頑張ろう」

質問や報連相を通して学ぶ 「コミュニケーション力」

おしゃべり上手である必要はありませんが、困った時に助けてもらったり円滑に物事を進めていくためには質問や報連相といった機能的なやりとりを身につけていかれると理想的です。

学習セッションでは、まずは大人との1対1のコミュニケーションの練習にとりくみ、次に休憩時間を活用して同年代の子ども同士の付き合い方についても指導をしていきます。

学習支援・日中支援で学べる「コミュニケーション力」
  • 質問をする力:「問2がわからないので教えてください」
  • 報告をする力:「予定通り、宿題を全部終わらせました」
  • 相談をする力:「疲れてきたので、3分だけ休憩してもいいですか」
  • 同年代とやりとりをする力:「一緒にトランプで遊ぼう」

成功体験が育む 「自尊心」

自尊心とは、自分のことを正しく認識し、肯定的にとらえる力のことをいいます。
すべての活動のベースとなり、高すぎても低すぎても自分の能力を発揮しきれなくなります。

発達障害のあるお子様は、自尊心を適切に保ちにくい状況に陥りがちです。
例えば LD(学習障害)のお子様の多くは、日常生活の能力と比べ学習の能力だけが落ち、できないことへのフラストレーションがたまりがちです。
ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)のお子様の場合は、客観的視点が弱いため、自分の能力を過少・過剰にとらえてしまい、現実との差異が生じやすくなります。

適切な自尊心が育まれないと「どうせできないから勉強しない」といった無気力状態になったり、逆に「天才だから勉強しなくても大丈夫」といった裸の王様状態になってしまうリスクがあります。
学習支援では、子どもたちが希望をもちながらも現実と向き合うための力を育んでいきます。

学習支援・日中支援で育む「自尊心」
  • 意欲と自信:「テストで50点をとれるようになった。次は60点を目指そう」
  • 自己受容・自己理解:「ケアレスミスが多いから、見直しする習慣をつけよう」
  • 失敗・不安への耐性:「間違えても、やり直せば大丈夫」

「勉強のつまずき」をアセスメントする独自の学力テスト

TEENS では、学校のテストだけでは分からないお子様の学習面の「つまづき」を評価する独自の学力テストの開発をしており、TEENS をご利用中の方には無料でお受けいただくことができます。

単なる正解、不正解をみるだけでなく解答の傾向からお子様の本質的な学力を見極め、現在取り組むべき課題のレベルをご提示します

障害特性に応じた合理的配慮

TEENS ではご本人の希望や課題に応じて勉強する座席を選ぶことができます。
全座席についたてをつけるということはせず、刺激の少ない座席がよい子には壁際の席、同年代との交流を求めている子にはテーブル席など、個々の状況に合わせて座席設定をしています。

また感覚過敏のあるお子様にはイヤーマフをご用意したり、時計と併せてタイムタイマーを活用するなど、それぞれの特性にあわせて環境を変えるための工夫も行っています。

休憩時間・自由時間の過ごし方までサポート

発達障害のある方が将来働き始めた時に本当に困るのは仕事時間中ではなく、何をしたらよいか分からない「休憩時間・自由時間」だといわれています。

特に ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)の傾向が強いお子様の場合は、見通しの立たない活動や同僚との自由なおしゃべりを苦手として、仕事の時間よりもかえって疲れてしまうことがあります。

そこで、TEENS では休憩時間も単なる「自由時間」とはせず、大切な支援時間と考えています
ひとりで過ごしたいお子様にはその時間の使い方や最低限のマナーを指導し、人と交流をもちたいお子様にはまずはスタッフが相手になったり、スタッフが橋渡しをしながら他のお子さんと交流を促しています。

参考:発達障害のお子さんに必要なのは、「教科」の勉強より「休憩」の勉強?

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