こんにちは、ティーンズ北浦和です。
今回は情報解禁された『ミライ島』に島のシンボルとなる建築物が完成したのでお知らせします。
北浦和は2つのチームに分かれて活動を行っています。
1つ目のチームは島を3エリアに分け、それぞれの地域の活性に努めています。
島北部エリア……港町として、学校や市場などのライフラインとなる施設を作っています。大きな灯台は、他のエリアからも見える大きさを誇っています。夜も綺麗ですよ。
島中央エリア……島の中核として、役場を作りました。役場の人たちが大きめのプロジェクトを動かしていますが、それはまた今後のブログで。
島南部エリア……他の島と繋ぐ地点として、空港を作りました。これから博物館など島ならではの歴史を生かした施設を建築予定です。
参加しているお子さんからは次のようなコメントをいただきました。
はじめはお互いの「作りたいもの」が先行して話し合いができずモヤモヤした思いを抱えたことも。
ただ、壁にぶつかったからこそ「相手の気持ちを考えて」「相手が言葉を受け取ったときの気持ちを考えて」過ごすことができるようになってきています。
来年の3月、プロジェクトが終了するときに1年間の成長を感じてもらいたいなと、スタッフも強く思っています。
こちらのチームは『湯屋(ゆや)』をシンボルとして建設しました。
湯屋とは……
浴場のある建物。特に、神社やお寺などに少しの間こもって、願い事を祈願するとき、飲食や行動を慎み身を清める場所あるいは休息するための建物のことを指します。
神社の名残のようなものを島の中心部に見つけたので、チームで話し合ってシンボルを湯屋にしました。
派手な装飾などは使用せず、和風建築の外観なので客室も和風にしてゆったりとできるようにしました。
建築してくれたお子さんたちのコメントの一部をご紹介します。
「久しぶりにこれだけ大きな建築物を大人数で作ったので連携するのが難しかった」
「島の雰囲気に合うような建築が出来てよかった」
「一人での作業だったら大変だったけど、チームで作業できたので期限までに作れた」
自然と技術を共生させながらこれからも島を発展させていきます。
今後の島の様子についても楽しみにしていてください。
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