「同じ立場の仲間と語り合う場をつくりたい」
そんな思いからスタートした〈10代から始める当事者会〉。
発達障害や不登校など、さまざまな背景をもつ高校生・大学生が集まり、互いの経験や気持ちを安心して語り合いました。
今回のテーマは「10年後のじぶんを考えよう」です。

「一人暮らしがしたいけれど、朝が苦手で不安…」という声に、
「わかります!」と共感が広がる場面も。
「アラームをクローゼットの上に置いて、体を動かすようにしてます」
「起きる1時間半前から10回くらい鳴らすと嫌でも起きますよ」
といった“リアルな対策”もたくさん飛び出し、会場は笑顔に包まれました。
年齢に関係なく、それぞれが「自分の困りごと」や「なりたい未来」について堂々と語る姿が印象的でした。
当事者としての悩みを共有しながら、前を向いていく——そんな高校生・大学生の姿がまぶしく感じられる時間となりました。

今後も〈月1回〉を目安に定期的に開催し、安心して語り合える“第3の居場所”をつくっていきます。
11月にも当事者会を開催!
ぜひお申し込みください!
※申込はご参加されるご本人様のみ可能です。
また、12月には「進路・キャリア」をテーマにした じぶん研究講座2025冬 を開催予定!
「将来のはたらく」から逆算して、じぶんらしい未来を描いていく講座です。
高校卒業後・大学専門学校卒業後の進路を考えたい方は、ぜひご参加ください。