皆さん、こんにちは!ティーンズ柏です。
今日は、約3週間の心理実践実習を終えた大学生から届いた、心温まる実習の振り返りをご紹介します。
大学での知識が、現場での子どもたちやスタッフとの関わりを通じてどう変化していったのか、ぜひご覧ください!

こんにちは!心理実践実習でお世話になりました、長沼です。
ティーンズ柏での実習は3週間という短い期間でしたが、私にとって非常に濃く、これからの財産となる素晴らしい時間になりました。
実習初日は、支援の流れやティーンズの役割、お子さんとの距離感など、わからないことばかりで不安と緊張でいっぱいでした。しかし、スタッフの皆様がひとつひとつの関わりに対して丁寧にフィードバックをくださったおかげで、安心して一歩を踏み出すことができました。
これまで大学の講義や教科書で「知識」として学んでいた特性や関わり方。それが、毎日さまざまなお子さんと直接関わらせていただく中で、「より具体性のある、立体的な感覚」として、自分の中にすっと落ちていくのを実感しました。
実際に現場に立つと、お子さんによって感じ方や性格、こだわり、特性、そしてその背景にある環境も本当に「十人十色」なのだと肌で感じました。
「この子にはどんな接し方が響くかな?」
「どんな支援があれば、もっと過ごしやすくなるだろう?」
そうやって一人ひとりに合わせた関わり方を考える時間は、難しさもありましたが、それ以上にとても楽しかったです。
何より、ティーンズに通うお子さんたちは本当に可愛らしく、自分の特性や苦手なことに対して、毎日一生懸命に向き合っている姿に、私自身が何度も深く感銘を受けました。

現実社会にはまだ発達障害に対して間違った認識もあり、それによって子どもたち自身の可能性が狭められてしまう現状もあると感じています。
だからこそ私は、特性というラベルだけで見るのではなく、その子自身を広い視野で、より立体的に把握したいと思うようになりました。
単にできないことを補うだけでなく、その子が持つ長所や得意なところを活かし、より良い生活ができるよう手助けをすること。そして、専門的な知識を持って、子どもたちの未来の可能性を少しでも広げられるような心理専門職になりたい、という明確な目標を見つけることができました。
現場で身をもって学べた喜びがある一方で、心理学の検査や概念だけでは、自分自身ができることに限界があることも痛感しました。
この悔しさや気づきを糧に、今後の大学院での勉強や研究では、今よりもさらに知識の幅を広げ、より多くの事例を検討しながら、子どもたちに還元できる「支援の手札(引き出し)」をたくさん増やしていきたいと考えています。
現代社会の環境(インターネットの普及や福祉制度など)が、今の子どもたちにどう影響し、それが将来にどう繋がっていくのかという具体的な影響についても、これからさらに研究を深めていく予定です。
ティーンズで出会った可愛いお子さんたちが、将来やりたいことの幅を少しでも広げ、やりたいことができるようになることを、心から祈っています。3週間、本当にありがとうございました!
実習生の長沼さんが感じてくれた「子どもたちのひたむきさ」や「一人ひとりの輝き」は、私たちスタッフが日々、親御さまと一緒に大切に見守っている宝物そのものです。
ティーンズ柏では、このように未来の支援者を目指す学生の受け入れも行っています。関わる大人が増えることで、子どもたちにとっては「自分の良いところを見つけてくれる人」が増える機会にもなっています。
これからも、お子さんたちがそれぞれの特性を「強み」に変え、将来の選択肢を広げていけるよう、スタッフ一同、温かく丁寧な支援を続けてまいります。
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