発達障害のあるお子様向け キャリアデザイン教育
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【活動報告】東北大学で講義に登壇させていただきました

皆さん、こんにちは。ティーンズ長町です。
先日、光栄なことに、東北大学にて講義を担当させていただく機会をいただきました。今回はその活動報告として、当日の様子や講義を通じた気づきについてお伝えしたいと思います。

「特性のあるお子さんの支援の実際」について

今回の講義では、ティーンズの事例を交えながら、「特性のあるお子さんへの支援の実際について」というテーマでお話しさせていただきました。

講義では、ただ弱点を克服させるのではなく、子どもたちやご家族に寄り添う上で本当に大切な視点について、以下のようにお伝えしました。

  • エビデンスに基づいた支援: 情報を整理して環境を整える「TEACCH」や、行動を分析して適切なフィードバックを行う「ABA(応用行動分析学)」のアプローチを取り入れています。
  • 強みを活かす視点: 弱みの克服よりも強みを活かした支援が、本人の自尊心を保ち、二次障害の予防につながります。
  • スモールステップでの目標設定: 「Will(したい)」「Can(できる)」「Should(求められる)」が重なるように、必ず達成できそうな小さな目標から立てることが重要です。

専門的な内容も含まれていたのですが、学生の皆さんの真剣な眼差しと、熱心にメモを取る姿が非常に印象的でした。

刺激に満ちたグループワーク

また、講義の後半では、ティーンズで実際にサポートしているお子さんたちの事例を基にしたグループワークの時間を設けました。

ここでの学生の皆さんの取り組みが本当に素晴らしく、大変驚かされました。「虫が大好き」「スポーツには熱中できる」「丁寧で慎重な作業ができる」といった一人ひとりの強みにしっかりと着目し、どのような環境や支援が必要かを議論していただきました。

物事の本質を突くような鋭い視点や、独自の柔軟なアイデアが次々と飛び出し、活発な意見交換が交わされていました。これからの未来を担う若いエネルギーを肌で感じ、私にとっても大きな刺激と学びの場となりました。

最後に:10代の支援において大切なこと

講義のまとめとして、10代の支援において大切なポイントを2つをお伝えしました。

1つは、「将来像から逆算して現在の支援を考える」こと。就職などを見据え、半年後の未来の姿を想像しながら、前向きな自己理解を促すことが大切です。 もう1つは、「弱みの克服よりも『強み』を活かす」こと。二次障害を防ぎ、本人の自尊心を保つためにも、得意を伸ばす環境選びを優先することが重要になります

今回、このような貴重な機会をくださった先生をはじめ、運営をサポートしていただいた大学関係者の皆様、そして熱心に参加してくださった学生の皆様に、心より感謝申し上げます。

【新卒採用】未来の福祉・教育・社会をつくる仲間を募集中!

Kaienの取り組みや「発達障害支援の現場」に少しでも興味を持ってくださった皆さん。

Kaienでは、特性のある方々の強みを活かす社会を共に創っていく、若手メンバーを積極的に募集しています。

「専門知識がないと難しそう…」と思われるかもしれませんが、文理問わず、多様なバックグラウンドを持つ先輩たちが活躍しています。講義内でもご紹介しましたが、Kaienでは就活の悩みや将来のキャリアについて、当社スタッフにじっくり相談できる「カジュアル面談」や「児童指導員として働く」の機会もご用意しています。

「誰もが生きやすい社会をつくりたい」「個性を活かせる仕事がしたい」という熱い想いを持った方からのご応募をお待ちしています!まずはカジュアル面談へお気軽にお越しください。自分に合った働き方を見つける第一歩にしていただければ嬉しいです。

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