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2017年6月9日

”発達障害に理解のある” 私立中学校は少ないのか?「第3回発達障害に理解のある学校 合同説明会」前日リポート

TEENSの飯島です。いよいよ明日開催となりました「第3回発達障害に理解のある学校 合同説明会」についてです。

キャンセル待ち150人!後日進路相談セミナーなどにご案内します

当日配布するオリジナル学校資料

 

申込開始当初はあまり申し込みがなくちょっと焦ったのですが…保護者のみなさまの口コミ効果か、その後みるみる申し込み数が増えて結果150人近い方にキャンセル待ちをしていただくことになってしまいました。

ニーズの高さを改めて実感しつつ、今回ご参加いただけなかった皆様には大変申し訳なく思っております。お詫びに代えて7月以降に、学校合同説明会の内容を踏まえたセミナーを開催する予定です。そちらには優先的にご案内をさせていただきますので、何卒ご容赦ください。

最初は集まる学校も10校程度、お客さまも140名くらい、当社オフィスの中でひっそりと行っていたイベントでした。年々大きくなって期待値も高まっているのですが、力不足でなかなかご期待に添いきれない部分もあると思います。開催前日に恐縮ですが、先に本音の部分をお話させてください。

”発達障害に理解のある” 私立中学校の参加が少ない理由

まず最初にお詫びしたいのが、今回、私立中学のご参加は1校のみです。じゃあ首都圏で発達障害のお子さんの支援サポートをしている学校が1校しかないかというと、それも違います。校内でいくら手厚いサポートをしていても、私立中学の場合それを公表しない場合が多いのです。

今回、発達障害のあるお子さんにおすすめしたいな~と思えるような学校30校以上に参加の呼びかけをしましたが、ほぼ断られてしまいました。多くの学校は「学力レベルが満たせていて試験に受かれば受け入れますよ。発達障害のあるなしは関係ないです。できるサポートはします。でもそれを公表はしません」というスタンスを取られているからです。

学校側としては、できる限りの支援をする気持ちがあったとしても実際に十分な対応ができる人数は限られており、サポートの必要な生徒を何人も受け入れられるわけではないので大々的には宣伝ができないのが実情です。また、多くの場合は学校全体でサポート体制ができているというよりは熱心な先生が個人で頑張ってくれているため、学校として発達障害の受け入れの意思表示ができないのです。

(なので「ぜひ参加したい!」と言ってくださる先生がいらっしゃっても、結局断られてしまうという例もいくつもありました。TEENSとして、そういう孤軍奮闘していらっしゃる先生のお手伝いがなにかできればいいなあ…と最近は考えています)

そんなわけで、少しでも中学の特別支援教育の実情について情報できるよう、今回は公立中学の校長先生にお話いただく講演会をプログラムに入れています。また、当社で働いている大手中学受験塾で働いていたスタッフ2名が個別相談にのるブースもご用意しますので、TEENSで集めてきた情報を少しはお伝えできるかと思います。

来年も引き続き開催します!

第1回のとき「いずれは東京ビッグサイトで!」なんてとても恥ずかしいことをブログ(ついに実現、『発達障害に理解のある中学・高校合同説明会』 その④)に書いていました…。参加できる学校が年々増えていることはとてもうれしいですし、今後も増やしていきたいという思いは変わりません。が、最終的にはわざわざこんな題目で開催しなくても、普通の学校説明会でどの学校に対しても当たり前のように合理的配慮について相談できるようになるのが理想ですね。

そのためにも、参加校・参加者のみなさまにご満足いただけるような会にしたいと思います。大きなイベントの運営に慣れていないスタッフばかりで当日は至らない部分もあるかと思いますが、一生懸命頑張りますのでなにとぞご理解、ご協力をよろしくお願いします。

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