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発達障害のあるお子様向け キャリアデザイン教育
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心理・教育・福祉の現場経験が積める発達障害児支援のインターン!働いてみて学んだことを聞いてみました!

2016年10月18日

 TEENS三鷹の富田です。TEENSでは現在約70名の大学生・大学院生がインターンとして活躍してくれております。今回、新たにTEENSでインターンをしたい大学生・大学院生を募集するため、12月4日(日)にインターン採用説明会を実施します。説明会開催に伴い、TEENSのインターンではどんな経験ができ、どんな学びあるか、実際にインターンをしている方の声を紹介したいと思います!(詳しい仕事内容は、インターン特集ページをご覧ください)

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様々なお子さんの個性を見立て、どう支援していくか試行錯誤していく経験ができる!

 TEENSには本当に様々な個性を持ったお子さんがいます。それぞれ抱えている課題があり、どんな伝え方が効果的かも異なります。正解がない中でインターン生それぞれが試行錯誤し、思い悩みながら支援することが学びとなっているという声がたくさん聞かれました。

どこまで強く指摘していいか、お子さんの落ち込み具合をみながらバランスを考えていく。指摘ばかりではなく、良いところは評価していくことを忘れない。

お子さんに指示する際は具体的に伝えなければ伝わらないことがあった。かといっていきなり具体的に伝えるのではなく、あえて曖昧な指示を出し、伝わらなければ徐々に具体化した説明をしていくと、お子さんの訓練にもなるし、理解度を試すことができた。

勉強を教える際に、わからない原因は何か、色んな角度から探りながら適切な教え方を見いだせた時はやりがいがあった。

お子さんに心を開いてもらうのに色々な工夫をした。お子さんの興味のある話題を振って話を聴いてあげること、まずはこちら側が心を開くことなどが大切だと思った。お子さんと関係ができると、お子さん側から話しかけてくれることが増えてうれしかった。

大学の講義では得られない実践的な経験ができる!」

 TEENSには大学で心理学を専攻している学生がたくさんいます(まったく関係のない専攻の方も活躍しています)。心理学部のインターン生からは以下の声が聞かれました。

例えば授業で「物音が気になってしまう」という特性を知識として覚えたとしても、現場にでると「どれくらいの大きさの音が気になるのか」「どんな種類の音が気になるのか」「気になってしまうと、どんな行動をとるのか」など、お子さんそれぞれ本当に個性があった。こういうことは座学ではわからない。

発達障害*にも色々種類があるが、きれいに分けられるものではなく、複数の種類の特性が混じっていたりすることを実感した。

本に書いてある支援方法がきれいに通用しないことが多く、自分で考えなければいけないことが多い。

「社会人としての振る舞い・マナーを学んだ!」

 インターンは一般のアルバイトと違い、会社の一員として働くことになります。その中で社会で働くうえでのマナーやルールについて学ぶことができたという声も聞かれます。

親御さんが来所された時の対応や、その日1日のお子さんの様子をご報告するメールを作成する中で、社会人としての振る舞い・マナーを覚えることができた。

個人情報の扱いがこんなに大切だったんだと、社会人になる前に知れてよかった。

わからないことを自己判断せず、質問することの大切さを実感した。

 他にも、「お子さんの強み・弱み、課題について考える中で、支援している自分自身にも気づきがあった」「多様なバックグラウンドの常勤スタッフや、他大のインターン生と交流できてよかった」といった声が聞かれています。少しでもインターンに関心を持ってくださった方は、ぜひ12月4日(日)にインターン採用説明会にお気軽にお越しください!

 説明会を経由せずにインターンへ応募したいという方は、こちらからご応募ください。

 

*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます

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