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“発達障害”にまつわる情報を3分程度で読める文章と1枚の図表にまとめてお届けします。
今回は「発達障害 × 高卒後の進路」についてご紹介します。
高卒後の進路として、主に『進学』『働く』『働く準備』の三つにわけることができます。
あまり知られていないのは『働く準備』ですね。ここでは、就労準備性がまだ整っていないものの進学はしたくない、という方が、生活面や基礎的な学習を学びなおしたり、就労に向けて職業訓練や就活のサポートを受けたりすることができます。
一般の高校に進んだ場合、障害者枠の求人や、働く準備をするためのサポート機関についての情報を得ることはなかなか難しいかもしれません。学校や塾の先生だけではなく、地域若者サポートステーションや発達障害者支援センターなどにも相談ができるとよいでしょう。
各進路先の詳細については＜【高卒後編】発達障害の子のための進路情報 どんな選択肢があるの？＞をご確認ください。
ここ数年では発達障害*の方へのサポートを進めている大学や専門学校も増えています。受験時の合理的配慮などについて、窓口で相談できると良いでしょう。
就労を考えるときには、業界や職種だけでなくあなたにあった「働き方」から考えていくことが大切です。
進学はしたくないけどまだ働くのもちょっと…という方におすすめです！
各進路先の詳細については＜【高卒後編】発達障害の子のための進路情報 どんな選択肢があるの？＞をご確認ください。
※※図の使用について※※
発達障害啓発目的・非商用利用の場合に限り、引用・転載を許可します。その際には、引用元として本ページ名を明示してください。なお、著作権はTEENSが所有しており、図の二次利用・改変は禁止とします。商用利用を希望される場合は（teens@teensmoon.com）までご連絡ください。
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＊発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます
