こんにちは!ティーンズ日暮里のスタッフです。
肌寒い季節になりましたが、ティーンズ日暮里では毎日、お子さんたちの活気と笑顔が溢れています。今回は、ティーンズの平日のセッションがどのように進められているかと、お子さんの素敵な作品をご紹介します!
「ティーンズ日暮里」の平日セッションでは、必要に応じてスタッフのサポートを受けながらもお子さんたちが自分で計画を立て、やってみることを大切にしています。一日の活動を通して、自分で「決める力」や「見通しをもつ力」を育んでいます。
事業所に到着したら、まず今日のコンディションや在室できる時間を確認します。
そして、スタッフと一緒にその日の計画を立てます。

「今日は何をしたいかな?」と相談し、学習、創作活動、ゲーム、進路相談など、活動内容を決定します。
この「自分で決める」という最初のステップが、その後の活動への意識につながります。
自分で決めた活動に、それぞれが取り組みます。静かに学習や創作活動に取り組む、他のお子さんやスタッフとゲームで盛り上がる、スタッフとお話をしながら気分転換や考えの整理をするなど、過ごし方は様々です。
私たちは、お子さんたちが集中して取り組めるようサポートしています。
ホワイトボードで活動内容や時間割を視覚化し、見通しを立てやすくします。
タイマーも活用しながら、「あと○分で切り替えだよ」と次の行動に移るきっかけを分かりやすく伝えています。

セッションの終わりには、今日立てた計画に対して「実際はどうだったか」を振り返ります。
「予定通りできたね!」と達成したことを褒め、自己肯定感を高めます。
もし計画通りに進まなかった場合も、「次はこうしてみようか」と次回の見通しや改善点を一緒に確認しています。
この振り返りの時間は、自分の行動を客観的に見る力を養う大切な時間です。
さて、本日は創作活動で生まれたお子さんの素晴らしい作品を一つご紹介します。

前回のブログでもご紹介した、事業所近くの風景を描いてくださいました!
ティーンズでは、お子さんたちが安心して自分を表現できる場を提供し、その個性を大切にしながら支援しています。
今後も、日々の様子やお子さんたちのキラリと光る姿をブログでお届けしてまいります。
体験・ご相談は随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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