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お仕事体験とは

発達障害児向け 楽しみながら長所を伸ばすキャリア教育

TEENSのお仕事体験は、将来働くために必要なスキルを学ぶプログラムです。TEENS HOLDINGSという架空の会社が舞台。子どもたちは”社員”として様々な業種・職種のお仕事に挑戦します。

インデックス

発達障害のあるお子様にこそ お仕事体験が必要な理由

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いわゆる”定型発達”の子どもたちは、大人になれば仕事に就く人がほとんどです。学校では仕事を意識するカリキュラムはほとんど無いにも関わらず、自然と社会に馴染んでいきます。一方で、発達障害のある子どもの多くは、就職活動にも苦戦しますし、就職後も定着で苦労します。”定型発達”の子との成長ギャップは就職の時期が近づけば近づくほど感じられるのが実際です。

ギャップを埋めるためにはどうすればよいのか?

TEENSのお仕事体験は「仕事を習い事にしてしまえば良い」という単純な発想から作り出されました。よりリアルな状況の中で、学ぶべきスキル・知識を具体的に言葉や行動として示し、実践してもらうことを小さいうちから繰り返せば、定型発達の子どもたちとのギャップが埋まるだけではなく、発達障害の特性を生かした就職につながるのではないかという発想です。

お仕事体験は、仕事上の「暗黙の了解」を顕在化し、発達障害のあるお子様にも学びやすいプログラムとなっています。「上司が忙しそう、話しかけたい時はどうする?」 「お客様からのクレーム対応、上司からの仕事の依頼とどっちが優先?」言葉にしづらいスキルを、明確化・可視化して伝えていきます。

3つの『はたらく力』の習得を目指して

働くうえで必要なのは、パソコンや接客方法などの資格やスキルだけではありません。周囲と良好な関係を築きながら円滑にやりとりをしたり、スムーズに仕事を進めるために計画立てしたり、自信をもって前向きに業務に取り組むなどといったソーシャルスキルが不可欠です。そしてこれらが発達障害のお子様に最も足りない要素でもあります。TEENSではそれらを「段取り力」「コミュニケーション力」「自尊心」の3つに分類し『はたらく力』と呼んでいます。

お仕事体験では、この『はたらく力』が求められるような具体的な状況を作り出し、実践を繰り返していく中でソフトスキルの習得を目指していきます。

はたらく力

リアリティを追求 ごっこ遊びでは終わらせない

お子様に「本気」でマナーや段取り力を身につけてもらうためには、現場にリアリティが必要です。そのための仕掛けのいくつかをご紹介しましょう。

スタッフは「先生」ではなく「上司」

TEENSのお仕事体験では、『TEENS HOLDINGS』という架空の会社を設定し、実際の企業が取っているシステムを再現しています。子どもたちはTEENS HOLDINGSの「社員」となり、スタッフは「上司」として子どもたちに接します。job3

一般企業の人事システムを再現

プログラムの中では、上司役のスタッフがシビアに評価し、お子さんに給与(お仕事ポイント)を与えます。お仕事ポイントが一定数溜まると研修生→新人社員→先輩社員→主任というように昇級することができ、昇級すると名刺も変わります。

ポイントを与える際には、「きょうは全体的に良かったから、80点」といった感じの、ざっくりとした評価ではなく、細かな評価軸に合わせてポイントを付与していきます。「事前の準備ができていたか」「チームの同僚と協力しながら取り組めたか」「時間内に仕事が完了したか」など、項目を分けてポイントをつけていきます。

この制度により、子どもたちは自分の行動の評価が可視化され、評価の高かった行動が強化されます。また、昇級によって達成感や責任感を感じることができ、モチベーションに繋がっていきます。

ポイント制度イラスト

本物の成功体験で”自尊心”UP

現実に起こりそうな失敗を体験できる

現在多くの療育プログラムでは、失敗はさせず成功体験を積み重ねる形で自尊心の成長を促しています。確かに発達障害のお子様の中には失敗を強く恐れるタイプもいるため、二次障害のリスクを考えると大きな失敗は避けられた方が無難ではあります。

しかし、大人になって社会に出れば全ての失敗を避けるの続けるのは不可能です。転ばないよう手を引いたり道にある石をどけるだけの支援では何一つ解決にはならず、受け身の取り方や怪我をしたときの対処法を教えてあげることが大切です。

解決法も同時に教え「自分で出来た!!」を本物の成功体験につなげる

TEENSのお仕事体験プログラムの中には、ちょっとしたエラー行動を誘発させるような仕掛けがいくつもあります。仕事に必要なものをわざと隠しておいたり、締め切りまでの時間を短めに設定してみたり、上司役のスタッフが忙しそうにして話しかけづらい雰囲気を作ったり…。現実に起こりそうな「困った場面」どう振る舞うべきなのか、うまくいかず失敗してしまったときはどう挽回すればよいのかまで指導をしていきます。

子どもたちには、転んでも大けがはしない疑似職場の中で失敗体験を得ながら、スタッフにナビゲートをされつつ「自分で解決ができた!!」という成功体験に繋げてもらいます。

ひとりひとりに目標設定 スモールステップで課題と向き合う

「同僚とコミュニケーションがとれたか」という課題ひとつにしても、発信を増やすことが目標なのか、発信のタイミングを選ぶことが目標なのか、お子様一人一人によって異なります。TEENSでは親御様の要望も踏まえつつ個別の目標を「レベルアップ課題」として設定します。

例えば…お仕事体験での「緊張が強いお子様」向け 個別目標

例えば、「緊張が強く自分から発信できない」お子様いた際には、第一段階として「上司に報告ができるようになる」ことを目標にします。その際に、上司役のスタッフは親しみやすいキャラクターを作りつつ、報告する内容は定型的なものから始めます。フィードバックの際には、部分的にでもできたところがあればそれを評価し、次回頑張ってほしいところを併せて伝えます。それができたら次は「上司に質問ができるようになる」「同僚に相談ができるようになる」「会議の場で発言をする」といったように、徐々にハードルを上げていきます。

TEENSは6歳から18歳まで継続した支援を行うことができます。長い時間をかけて、お子さんと二人三脚で個々の課題と向き合っていかれるのも、お仕事体験の特徴です。

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お子様の特性に応じて選べる 複数のプログラム

TEENS HOLDINGSという架空の会社を舞台としながら、システム部門や書籍部門、飲食部門などいくつかの業種のプログラムをご用意しています。お子様の特性にあったプログラムの中で、仕事への理解と「はたらく力」を伸ばしていきます。

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TEENS HOLDINGS
一般コース
(含・プレティーンズ)
「お仕事の理解・段取り力・コミュニケーション」の3つを柱として、社会で求められる知識や振る舞いを楽しみながら学ぶプログラムです。様々な職種を実践的に経験していることが特徴です。「プレティーンズ」は、同プログラムを小学1~4年を対象にアレンジしたものです。
専門コースユーザー PCの基礎知識を擬似職場で学んでいくプログラムです。
Microsoft Office(Word,Excel,PowerPoint)の操作方法と、チームにおける役割分担や作業の段取りなど働く上で必要なスキルを楽しみながら習得します。
専門コースクリエイティブ PCへの興味・関心が強いお子様のためのプログラムです。
プログラミングの初歩をゲームを作りながら学びます。1人ずつPCに向かいつつ、チームにおける役割分担や作業の段取りなど働く上で必要なスキルも鍛えます。

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