発達障害のあるお子様向け キャリアデザイン教育
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開催レポート | 親の心を軽くする「思春期の乗り越えかた」と「関わりの技術」#ティーンズ御茶ノ水 #ペアレントトレーニング #発達障害 #思春期

ティーンズ御茶ノ水 2026年6月4日

ティーンズ御茶ノ水です。パイロット開催を経て2024年4月から開催しているペアトレは、この4月からいよいよ3クール目がスタートしました!
ティーンズ御茶ノ水では、拠点へ直接お越しいただく方オンラインで参加される方のハイブリッド形式で、4月・5月の計2回を開催いたしました。その様子をレポートします。

4月:「思春期心性」と魔法のコトバ

4月29日に開催された第1回では、「思春期との付き合いかた」をテーマにミニ講義を行いました。

思春期の子どもたちは、感情の起伏や葛藤が激しくなる「思春期心性」と呼ばれる特有の心理状態にあります。これは自分を再構築しようとする「成長のサイン」と言われもしますが、日常を共にするご家族にとっては、どう対応して良いか悩んだり、心配が尽きない時期かもしれません。

講義では、今すぐ子どもの言動を変えようとするのではなく、「18歳になったときに情緒が安定していること」をゴールにする考え方を共有しました。そして、否定も肯定もしない魔法の言葉「あなたはそう思うんだね」というアプローチに、参加された保護者の方々からも「まずは受け止めることから始めてみたい」との声をいただいています。

5月:子育ては愛情ではなく「技術」?TEACCHとABAの秘密の技

5月6日の第2回では、「子どもとの関わりかた」をメインテーマに開催しました。

はじめに、お子さんの「困った行動」は生まれつきの脳の働きの特性による「情報の混乱」に対する、本人なりの苦肉の策、と考えられることを紹介しました。様々なノイズに邪魔されて「必要な情報」に注目することが難しく、常に「何が起きているの?」と脳がフル回転して疲れ切っている状態での行動が「困った行動」とみられてしまっているのかもしれません。

こうした状況へ対応するためのサポートでは、愛情だけでなく具体的な「技術(スキル)」が必要です。講義では、ティーンズスタッフも現場で実践している「TEACCH(構造化)」「ABA(応用行動分析)」の考え方をベースにした、具体的な工夫やアプローチのコツをお伝えしました。

今回は参加者同士でお話しいただく時間が取れなくなってしまいましたが、その分それぞれのお子さんへの対応の工夫を検討したり、お子さんがティーンズにいらした際に一緒にご本人にあった予定管理方法を検討していくこと決めることができました。

一人で抱え込まずに。次回ペアトレでお待ちしています!

ティーンズのペアトレは、いつでも・どの回からでもご参加いただけます。「日々の接し方のヒントがほしい」「専門的な知見や技術を少し覗いてみたい」という方も大歓迎です。

次回以降も、進路や合理的配慮など、いま気になるテーマをたくさんご用意しています。第三者の力や具体的な「技術」を借りながら、お子さんの成長を一緒に見守っていきましょう。

【今後のペアトレスケジュール】

  • 7月20日(月・:発達障害の子の塾・習い事
  • 9月23日(水・:合理的配慮
  • 10月12日(月・:制度の活用
  • 11月3日(火・:発達障害の子の進学準備
    ※詳細・お申し込みは、メールやLINEでご連絡します。皆さまのご参加をスタッフ一同、心よりお待ちしております!
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