発達障害のあるお子様向け キャリアデザイン教育
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都立高校で講演!「10代からはじめる自己理解」#自己理解 #発達障害 #高校生 #出張講演

高校 2026年2月4日

こんにちは、ティーンズの犬塚です。
先日、ある都立高校にて「10代からはじめる自己理解」というテーマで、全校生徒に向けた講演を行いました。
今回は保険講話の枠組みの中で、発達障害の基礎知識や理解を深めるとともに、「自分の悩みを知り、強みに変えていく」自己理解の大切さについてお話ししました。

高校生のリアルな悩みと自己開示

事前に生徒の皆さんに「今悩んでいることはありますか?」というアンケートを実施したところ、非常に率直な声が寄せられました。

  • 周りの目を意識してしまう。テストでいい点を取らなければというプレッシャーがある
  • 学校ではキャラを作っているが、本当の自分は暗い性格。たまに苦痛になる
  • 1人で読書をするのが本当の自分。知られたらひとりぼっちだと思われそうで怖い

このように、自身の内面について深く悩み、言葉にしてくれた生徒さんが多くいました。
講演では、この「悩みを発信できている」こと自体が、一つの大きな「自己開示」であり、とても勇気ある素晴らしい行動であることをまずお伝えしました。

悩みは強み!全校生徒で考える解決策

続いて、寄せられたお悩みに対し、それがどのような「強み」に変換できるか、どんな「対策」があるかを全校生徒で考えました。

例えば、「周りの人と自分を比較してしまう」というお悩みに対しては…

  • 強み:「向上心がある」「周りをよく見ることができている」
  • 対策:「自分の良いところを友達に聞いてみる」「過去の成功体験を整理する」

という意見を発信してくださいました。
生徒一人ひとりが真剣に考え話し合い、発信してくれる姿に、私も大変感動しました。
「悩む」ということは、それだけ真剣に物事を考えている証拠です。そこから自分を知り、対策を立てることで、悩みは生きる力に変わることをお伝えしています。

参加者の声「自分だけじゃないと知れた」

講演後、生徒の皆さんからは温かい感想をたくさんいただきました。

  • 自分の悩みなどが様々ありますが、悩みを解決する前に悩みを出すことができたことにえらいと思うことが大切だと思った。また、悩みを持てた自分を褒めたいと思った。
  • 発達障害と聞くとネガティブなイメージを持ってしまっていたが、今日の講演を聞いて、必ずしもマイナスになるものではなく、自己理解の一つだということがわかった。
  • 悩みの解決案などを考える時間はネガティブな言葉は聞こえず、ポジティブな言葉がたくさん聞こえたのは本当に自分の気が楽になったし、とっても楽しい時間でした。
  • 私は ADHD と ASD かもしれないと中学から考えていたのですが怖くて診断できなかったので、自分だけじゃないということなど、今日たくさんのことを学んだので自信を持っていきたいなと思います。
  • 私自身も自閉の気があるので今回の内容は非常に希望となるものでした。自分も講演してくれた先生のように明るく人生を生きられるようになりたいです。

障害の有無に関わらず、これからの人生で様々な出会いと別れの中で自己理解を深め、幸せな人生を送っていただきたい。
そんな願いを込めて、講演を締めくくらせていただきました。

先生方・保護者様へ|自己理解の必要性

高校生という多感な時期は、周りと自分を比較して落ち込んでしまったり、無意識に「障害」という言葉で自分や他者を傷つけてしまったりすることも少なくありません。
だからこそ、正しい知識に触れ、自分の特性を「強み」として理解し、自分自身を愛するきっかけを作ることが大切だと考えています。

ティーンズでは、今回の都立高校様のように「保健講話」や「進路学習」などの枠組みを活用し、学校の全校生徒様や先生方に向けた講演活動を行っております。
「生徒に自己理解を深めてほしい」「多様性について考える時間を作りたい」とお考えの先生方、保護者の皆様、ぜひお気軽にご相談ください。

生徒様たちの未来の可能性を広げるお手伝いができることを楽しみにしております。

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