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発達障害のあるお子様向け キャリアデザイン教育
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2月オープン予定 TEENS北浦和 体験会を実施します2021年1月号

1. 2月オープン予定 TEENS北浦和 体験会を実施します

ご利用希望者様向けに、プログラム体験会を開催いたします。

プログラム体験会では、視聴者参加型オンラインセミナーや動画オンデマンドを用いたグループセッションも行います。「自分のことや社会のことを知る機会がほしい!」「話す・聞く練習をしたい!」という方におすすめです。

体験会開催スケジュール(お申込みはこちらから)

2. 無料ウェブセミナー『発達障害の子の進路選択~大学・専門学校編~』

今回は、TEENSとガクプロ(当社大学生向けサービス)の合同企画!

テーマは「発達障害*の子の進学」です。ガクプロのサービスを活用する現役の学生をお招きし、専門学校・大学生活のリアルをお聞きします。

オンラインセミナー詳細

3. 毎週木曜!TEENS ゼロから学べる 発達障害子育て応援セミナー

学校のこと、就職のこと、福祉リソースのこと、親亡き後…

毎週木曜19:30~『ゼロから学べる 発達障害子育て応援セミナー』を開催します!

20分の解説+10分の質疑応答の30分のライトなセミナー。どうぞお気軽にご参加ください。

オンラインセミナー詳細

4. 今月のQ&A <グレーゾーン疑いの子に必要なサポート>

TEENSの飯島が、Q&Aにお寄せいただいた質問にお答えします。

Q. 子供は今中2で、まだ一度も診察も受けたことがありませんが、小学生の頃から続く忘れ物や、計画性の無さ、嘘をつく、やる気が出ないなどの生き辛さを抱えています。ですが、完全にグレーゾーンだと思うので診断が下りるか疑問です…。障害福祉サービスの受給証が無いとそちらには通えないんですよね?サイトを読ませていただくと、ここだ!と感じたのですが。

A. なんだか生きづらそうだけど、今までなんとかやってこれたし…という状況はご本人にとっても親御さんにとっても確かに悩ましい状況かと思います。

もし、受診することがかえって毒になるような特別な理由がないのであれば、まず医療機関への相談をおすすめします。

いただいたご相談内容を拝見していると、ご本人は中学2年生にして生きづらさ、困り感を抱えていらっしゃるようです。残念ながら放っておいてよくなることはまずありません。

受診の意味は診断がつく、つかないではなく、ご本人の困り感の理由を理解することにあります。

仮に診断面がつかなかったとしても、例えば知能検査を受けることで、その子にどんな得意、不得意があるかを客観的に分析することができるようになります。お喋りが上手なので色々分かっているかと思いきや実は認知的なズレがあったり、逆にすごく静かだけれど視覚情報を処理することに長けていてアウトプットがうまくできていない状態だったり…と、目には見えないご本人の特性を覗き見ることができる可能性があります。そのうえで、どういった専門機関に繋がるとよさそうなのか相談ができるとよいですね。

なお、ご認識の通り放課後等デイサービスTEENSを利用するには受給者証が必要で、そのためには診断書が必要になります。ただし、通級利用実績など支援の必要性が客観的にわかる資料が別にあれば認められる場合もりますので、まずはお住いの自治体の障害福祉課に相談することをおすすめします。

また、TEENSでは現在ご利用者さま向けのみに行っているオンラインのサービスを、今後一般の方に向けても提供していく予定です。今後ニュースレターでお知らせしていきますので、今しばらくお待ちくださいませ。

 

*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます

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