発達障害のあるお子様向け キャリアデザイン教育
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【仙台市】不登校でも「出席扱い」に?2026年最新の高校入試事情とティーンズ長町のサポート

こんにちは。ティーンズ長町です。

先日、仙台市教育支援センター主催の「不登校児童生徒等に関わる民間施設等情報交換会」に参加してきました。当社のパートナー事業所である「しゃ~れ」さんをはじめ、40程度の支援団体が集まりました。

今回は、この情報交換会での気づきとともに、保護者の皆様からよくご相談いただく「学校の出席扱い制度」と「最新の宮城県高校入試事情」についてお話しします。


ティーンズ長町の利用が「学校の出席扱い」に?

仙台市では、不登校のお子様の居場所として、在籍学級外教室「ステーション」や教育支援センター「児遊の杜」のほかに、一定基準を満たした「フリースクール等民間施設」を認可する取り組みを行っています。

ティーンズ長町も昨年度(2025年度)からこの認可を受けており、現在数名の中学生がこの制度を利用しています。最大のメリットは、ティーンズ長町を利用した日数が「在籍校の出席日数」としてカウントされる点です。今年度も「この制度を利用したい」というご相談が少しずつ増えています。


2026年度からの変更点|宮城県の高校入試と「出席日数」

不登校で心配されることのひとつが、「欠席日数が多いと、高校入試に不利になるのでは?」ということではないでしょうか。

実は、宮城県の県立高校入試では、今年度(2026年度)入試から「調査書(内申書)に出欠の記録を記載しない(遅刻や早退も含む)」という方針に変更されました。これは全国的な傾向であり、すでに半数程度の都道府県で同様の措置が取られています。

「欠席日数が直接的に合否に影響しなくなる」という動向は、お子様にとっても保護者の方にとっても、一つの安心材料になるかもしれません。


評価の仕方をすり合わせる学校連携

 ただし注意も必要です。欠席日数が内申書に載らなくても、「授業に出席できないことで、成績(評定)がつきにくい科目も出てくる」という問題は残ります。

そのため、出席認定を得るだけでなく、「どうすれば成績的に不利にならないか」を在籍校としっかり相談していく必要もあるでしょう。

先日訪問した、亘理町子どもの心のケアハウス「さざんか教室」さんでは、以下のように学校と調整し、実際の評価へつなげているケースがあるそうです。

  • 美術: 作品課題を自宅や支援施設で作成して提出する
  • 音楽: 歌唱やリコーダーの課題を動画で録画して提出する

私たちも関係機関連携として学校へ訪問させていただくこともありますが、一歩踏み込み、具体的な課題提出の方法なども含めて、すり合わせができるようにしていきたいと考えています。


おわりに:進路選びは「成績」がすべてではありません

ここまで成績や内申点についてお話ししましたが、進路選びは決して「成績がすべて」ではありません。

発達障害やグレーゾーン、不登校傾向にあるお子様の高校選びでは、学校からの「合理的配慮」を活用できるかなどもポイントになります。また、生活スタイルや学び方によっては、全日制高校だけでなく、通信制高校、サポート校、特別支援学校(産業技術科など)といった幅広い選択肢から、お子様の特性に合った環境を選ぶことも大切でしょう。

お子様が自分らしく力を発揮し、ご家族全員が納得して進路を選べるよう、ティーンズ長町は引き続きしっかりとサポートしてまいります。

「学校に行きづらい」「どんな進路が合っているのか不安」など、お悩みがあればいつでもお気軽にティーンズ長町へご相談ください。

体験セッションや個別相談も毎日受け付けていますので、まずはお気軽にご相談ください。

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