新学期が始まり、漢字の学習も一段と難しくなってきましたね。
最近、多くの子どもたちが苦戦しているのが「漢字の左右のバランス」です。
特に「へん」がある漢字を書くとき、どうしても真ん中から書き始めてしまい、全体が枠に収まらなかったり、形が崩れてしまったりすることがあります。
先日も、あるお子さんが「絵」という字に挑戦していました。
タブレットを使って一生懸命書いたのですが、バランスがうまく取れず、判定は惜しくも「×」…。
そこで、スタッフが試作した「ジオボード」を一緒に使ってみることにしました!
「ジオボード」とは、ピンに輪ゴムをかけて形を作る教具です。
これを使って、まずは「絵」の字の形を視覚的に再現してみました。

まずは見本を見ながら輪ゴムをかけることで、「糸へん」がどの位置にあるべきかを客観的に確認します。
最初は真ん中よりでしたが、自分で気づいて左側に配置することができました!
次に完成した漢字を見て、見本と見比べながら「ここがちょっと長すぎたかな?」と、輪ゴムを動かしながら自分でおかしなところを直していきます。
繋げたほうがいいところを見つけて正しく形を作ることができました!
頭の中でイメージするだけでなく、実際に手を動かして「形を作る」作業を通すことで、文字の構造がよりはっきりと理解できたようです
ジオボードでコツを掴んだ後、自信を持ってタブレットでの再挑戦に挑みました。
結果は見事……「〇」判定!
画面に大きな丸が出た瞬間、お子さんの顔には得意げでした😊
「難しい」と感じることも、道具やアプローチを変えることで「できた!」という自信に繋がります。

実際にスタッフもジオボードで「TEENSにっぽり」と書いてみました!
(正しくはティーンズ日暮里…😅)
指先の器用さや空間把握能力など、様々な力が必要で、良い練習にもなる教具だと身をもって感じました!
これからも、一人ひとりの「苦手」に寄り添い、楽しく学べる工夫を続けていきたいと思います!
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