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イベントレポート | 【Vol.2】~コロナで見えた未来の職場~ これからの時代に向けたキャリアデザイン教育

イベントレポート 2020年10月9日
「思春期 発達障害×はたらく力」TEENS特別セミナー第2回開催!

TEENSの出納です。

9/26(土)に、オンラインイベント「~コロナで見えた未来の職場~ これからの時代に向けたキャリアデザイン教育」を開催しました。

当日は150名を超える保護者・支援者の皆さまにご参加いただき、思春期 発達障害の子のためのキャリアデザイン教育・支援について考えました。

本レポートでは、イベントで話した内容の一部をご紹介いたします。

  • イベント当日の動画(こちら
  • 次回イベント「先輩から学ぶ!発達障害の子のためのハローワーク~IT業界編~」(こちら)

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前半は「with/afterコロナ時代における、発達障害を取り巻く雇用トレンドの変化」

就労支援事業部 法人向けサービス担当の大野から、コロナを経て見えてきた「発達障害×就労事情」の変化についてお話ししました。

まず、発達障害を取り巻く雇用は、この10年で大きく変わりました。具体的には、身体・知的障害の方とともに最低賃金で勤務していたところから、今では正社員登用や障害特性を開示しての一般雇用が生まれました。また職種についても、軽作業系・事務系だけでなく、プログラマーなど自分の強み・能力を生かせるものを選べるようになりました。

しかし、コロナの影響でさらなる変化が見られています。

  • 約5年続いた雇用の売り手市場にブレーキがかかる
  • 出社の難しさや業務効率化により、軽作業・清掃・事務系の求人が減少傾向に
  • 在宅ワークが導入され、PCスキルや自立的に仕事を進める力が求められている

このような状況では、「PC操作が難しい方・事務職で力を発揮できる方の受け入れ先はあるのか」不安に思うでしょう。

ですが、with/afterコロナ時代において定型業務(軽作業・清掃・事務系)のスキルが新たな領域で求められると予想しています。その代表的な例が、人材不足が問題視されている医療・福祉領域。看護師アシスタントをはじめ、エッセンシャルワーカーとしての活躍が期待されています。

後半は「発達障害の子のためのキャリアデザイン教育」

以上のような就労事情を踏まえ、後半は教育事業部代表の飯島から「発達障害の子のキャリア形成」についてお話ししました。

発達障害を取り巻く雇用が時代の流れとともに変化しているため、これからは決まったことを言われた通りに行うだけでなく、自分で考えて行動できる力を育む「キャリア教育」が必要です。

TEENSでは、子ども達が自己理解と社会理解を深め、自分ができること・したいことを将来に向けて整理できるようサポートを始めました。その具体的な取り組みを3つに分けて紹介しています。

  • 健康的な思春期体験:子ども達が適度なチャレンジと失敗体験を積み重ねることで、自分に合う環境を選択できるようにする。
  • 刺激を得ながら自己表現をする機会:子ども達が安心できる環境で自分の想いを伝え、周りの考えを知ることで、自身が大人になったときのイメージを作っていく。
  • 興味関心の幅を広げる!スモールステップでの越境体験:子ども達が興味を持っていることに限らず、色々な経験していくことで、自分が本当に向いていること・やりたいことを探す。

以上のような機会を大切にすることで、TEENS卒業生(現在働いている方)の進路納得度・満足度は、給与・職種関係なく非常に高く出ています。

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今回のイベントを通して、参加者のうち90%の方が「お子様のキャリアデザインのための教育・支援を積極的に行っていきたい」と思ってくださっています。イベントの内容をもっと知りたいという方は、是非動画をご覧ください!

次回のイベントでは、IT業界で働かれている先輩をお招きし、IT業界を選んだ理由や仕事内容などを聞いていきます。皆さまのご参加心よりお待ちしております。

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