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イベントレポート | 【Vol.1】発達障害の子の子育て 知っておきたい性のお話 ~学校では教えてくれない性教育とLGBTQをテーマに~

イベントレポート 2020年9月1日
思春期 発達障害×はたらく力」について考えるオンラインイベント開催!

TEENS本八幡の出納です。

8/22(土)に、TEENS初のオンラインイベント「発達障害の子の子育て 知っておきたい性のお話 ~学校では教えてくれない性教育とLGBTQをテーマに~」を開催しました。

当日はなんと…100名を超える保護者・支援者の皆さまにご参加いただきました!本当にありがとうございました。

イベントでは、主に以下についてお話ししています。

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前半は「発達障害×性教育」

当社教育事業部代表の飯島から、発達障害の子の性教育について基本的な内容を取り上げました。

発達障害の子が大人になった時に考えられる性トラブルを複数挙げながら、思春期になる前にお子様とすべきことをお話ししています。

  • 他者との距離感や、公の場でしていいこと/いけないことを意識的・顕在的に学ぶ。
  • 思春期に入る前に、性について安心して相談できる大人と繋がっておく。

「性教育」は、わたし達大人にとっても踏み込みずらいテーマだと思います。

ですが、発達障害の子は基本的なライフスキルを学ぶことで、良好な異性関係を築いたり、性的欲求を管理できるようになります。

お子様が小学生のうちに、社会のルールや他者視点、コミュニケーションの作法を知る機会を設けていきましょう。

後半は「発達障害×LGBTQ」

NPO法人Rebit代表の藥師さんから、発達障害と多様な性について取り上げていただきました。

①多様な性とは?

初めに、セクシュアリティの4要素からLGBTQの子どもの現状まで、多様な性について幅広くお話しいただきました。

  • トランスジェンダーは小学校入学前に、同性愛・両性愛は中学生~高校生で気づく場合が多い。
  • LGBTQの7割がいじめ経験者で、トランスジェンダーの6割が自殺念慮を抱いたことがある。
  • 一方、これまでに学校教育で多様な性について知る機会があった高校1年生は、1割にも満たない。

以上のことから、LGBTQの子ども達は自分のことを肯定・相談できず、ひとりで苦しんでいる状況にあります。

②発達障害のあるLGBTQの子の支援

続いて、「発達障害×LGBTQ」について藥師さんの考えをお話しいただきました。

  • 現状のデータからは、200人に1人が発達障害かつLGBTQがあると推測できる。
    ※発達障害とLGBTQの関連性には様々な調査があり、現段階では明言できない。可能性として。
  • 発達障害×LGBTQの特徴として、複合的な困難や偏見はあるが、複合的な支援は少ない。

サポートが必要な子を見逃さないために、まずは発達障害・LGBTQそれぞれの特性や困難を知ることが大切です。

その上で、”発達障害だから””LGBTだから”という前提ではなく、その子の困り感に寄り添いながらサポートとしていくことを考えていきましょう。

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1時間という短い時間でしたが、「子ども達の性にどのように向き合っていくか」真剣に考える機会となりました。今回のイベントの内容をもっと知りたいという方は、是非動画をご覧ください!

TEENSでは、今後も「思春期 発達障害 × はたらく力」をテーマにさまざまなイベントを開催予定です。皆さまのご参加心よりお待ちしております。

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