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学習支援のこだわり

発達障害のあるお子様の個別のニーズにお応えする学習プログラム

自閉症スペクトラムのお子様にとってもわかりやすく 目的と場所を分けた空間づくり

発達障害のお子さんを支援する際に、活動の「場」を整理するというのは非常に重要です。特にASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)の傾向が強いお子様の場合は、混乱なく、メリハリをつけて行動するために「なに」をする場所なのかを明確にしておく必要があります。このことを、構造化とよびます。

TEENSの学習支援では自主学習するエリアを「ホール」と呼び、スタッフから解説を受けるエリアを「キッチン」と呼びます。単純にエリアを分けるだけでなく、ユニークな名称をつけてそのふたつをはっきりと区別して認識してもらうことで、それぞれの場所での活動目的を明確にしています。

通信制の学校に通う生徒や不登校のお子様にも 生活状況に合わせて選べる時間帯

放課後等デイサービスの開所時間は、午後の時間帯のみのことが多いですが、TEENSの学習支援は日中の時間帯にもお通いいただくことができます。来所時間や帰宅時間はご本人のペースに合わせることができるため、お昼を挟んで10:30~14:00まで最大3.5時間滞在していただくこともできますし、長い時間の外出が難しい場合は利用時間を短くすることも可能です。

日中支援はどんな子が使っているの?

日中支援は主に通信制の学校や定時制の学校に通われているお子様、学校をお休みされているお子様にご利用いただいています。

通信制・定時制の学校に在籍している場合

通信制や定時制の学校は発達障害のあるお子様にとって、自分のペースで学びやすいメリットがあります。一方で自由度が高い分、自律的に行動していく難しさは無視できません。TEENSの日中支援では、そういったお子様に対して昼夜が逆転しないよう、生活リズムを整えるサポートをしたり、学校の課題を提出するためのフォローをしていきます。

不登校のお子様の場合

うまく馴染めない、支援体制が不十分だ、というような理由から学校に通い続けるのが難しいお子様の日中の居場所としてもご利用いただくことができます。

セッション内容は、休憩時間を長めにとったり来所時間をゆっくりにしたいといった個別のご要望に合わせることが可能です。とはいえ完全に自由なのではなく、相談しながらルールを定め、予定を組み、無理なく社会参加ができるように支援をおこなっています。

また、在籍校の校長が認めれば「TEENSに来所した日」を出席扱いにしたり、通学定期を購入することができる制度があります。この場合、TEENSに通いながら出席日数を確保できるため、進学の際の内申を少しでも有利にすることができます。

参考:文部科学省 不登校児童生徒への支援の在り方について

発達障害のあるお子様が将来に向けてみにつけるべきスキルとは? 学習を通じて養う『はたらく力』

学習支援では学力を伸ばすこと自体が目的ではなく、勉強を通じて「はたらく力」を伸ばしていくことが重要であると考えています。

計画立てをして伸ばす ”段取り力

ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)の特性があるお子様の場合は先の見通しを立てづらかったり、ADHD(注意欠如多動性障害)の特性のあるお子様は物事を整理することが苦手なため、計画立てをしながら行動するということが苦手です。

学習セッションにおいては、漫然と勉強をこなしていくのではなく、計画立てとそれを実行していくための力を養えるように指導をしていきます。

学習支援で学べる段取りとは

  • 優先順位をつける力:「宿題が先かな?予習が先かな?」
  • 自分の作業スピードを認識する力:「この宿題は30分かかりそう」
  • 時間を認識する力:「残り5分しかないから、ここまでは終わらせて一度報告をしよう」
  • 予定を変更する力:「宿題があることを思い出したから、先にとりくもう」
  • 集中力・忍耐力など、計画を実行していくための力:「これが終わったら休憩だから頑張ろう」

質問や報連相を通して学ぶ ”コミュニケーション力”

おしゃべり上手である必要はありませんが、困った時に助けてもらったり円滑に物事を進めていくためには質問や報連相といった機能的なやりとりを身につけていかれると理想的です。

学習セッションでは、まずは大人との1対1のコミュニケーションの練習にとりくみ、次に休憩時間を活用して同年代の子ども同士の付き合い方についても指導をしていきます。

学習支援で学べるコミュニケーション力とは

  • 質問をする力:「問2がわからないので教えてください」
  • 報告をする力:「予定通り、宿題を全部終わらせました」
  • 相談をする力:「疲れてきたので、3分だけ休憩してもいいですか」
  • 同年代とやりとりをする力:「一緒にトランプで遊ぼう」

成功体験が育む ”自尊心”

自尊心とは、自分のことを正しく認識し、肯定的にとらえる力のことをいいます。すべての活動のベースとなり、高すぎても低すぎても自分の能力を発揮しきれなくなります。

発達障害のあるお子様は、自尊心を適切に保ちにくい状況に陥りがちです。例えばLD(学習障害)のお子様の多くは、日常生活の能力と比べ学習の能力だけが落ち、できないことへのフラストレーションがたまりがちです。ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)のお子様の場合は、客観的視点が弱いため、自分の能力を過少・過剰にとらえてしまい、現実との差異が生じやすくなります。

適切な自尊心が育まれないと「どうせできないから勉強しない」といった無気力状態になったり、逆に「天才だから勉強しなくても大丈夫」といった裸の王様状態になってしまうリスクがあります。学習支援では、子どもたちが希望をもちながらも現実と向き合うための力を育んでいきます。

学習支援で育む自尊心とは
  • 意欲と自信:「テストで50点をとれるようになった。次は60点を目指そう」
  • 自己受容・自己理解:「ケアレスミスが多いから、見直しする習慣をつけよう」
  • 失敗・不安への耐性:「間違えても、やり直せば大丈夫」

発達障害のあるお子様の勉強のつまずきをアセスメントする 独自の学力テスト

TEENSでは、学校のテストだけでは分からないお子様の学習面のつまづくを評価する独自の学力テストの開発をしており、TEENSをご利用中の方には無料でお受けいただくことができます。

単なる正解、不正解をみるだけでなく解答の傾向からお子様の本質的な学力を見極め、現在取り組むべき課題のレベルをご提示します。

感覚過敏のあるお子様への対応は? 障害特性に応じた合理的配慮

TEENSではご本人の希望や課題に応じて勉強する座席を選ぶことができます。全座席についたてをつけるということはせず、刺激の少ない座席がよい子には壁際の席、同年代との交流を求めている子にはテーブル席など、個々の状況に合わせて座席設定をしています。

また感覚過敏のあるお子様にはイヤーマフをご用意したり、時計と併せてタイムタイマーを活用するなど、それぞれの特性にあわせて環境を変えるための工夫も行っています。

発達障害のある方が本当に困るのは休憩時間? 自由時間の過ごし方まで指導

発達障害のある方が将来働き始めた時に本当に困るのは、仕事時間中ではなく何をしたらよいか分からない「休憩時間」だといわれています。

特にASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)の傾向が強いお子様の場合は、見通しの立たない活動や同僚との自由なおしゃべりを苦手として、仕事の時間よりもかえって疲れてしまうことがあります。

そこで、TEENSでは休憩時間も単なる「自由時間」とはせず、大切な支援時間と考えています。ひとりで過ごしたいお子様にはその時間の使い方や最低限のマナーを指導し、人と交流をもちたいお子様にはまずはスタッフが相手になったり、スタッフが橋渡しをしながら他のお子さんと交流を促しています。

参考:発達障害のお子さんに必要なのは、「教科」の勉強より「休憩」の勉強?

 

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