ティーンズ

発達障害のあるお子様向け キャリアデザイン教育
MENU

発達障害のための進路情報 | 第4回 発達障害に理解のある学校合同説明会

2018年4月17日

TEENSの飯島です。今回はTEENS主催の人気企画「発達障害に理解のある学校合同説明会」に関するお知らせです。

発達障害に理解のあるのはどの学校?

2015年から始めた本会も今年で第4回目になりました。

本会では、発達障害*にご理解のある首都圏の中高大の先生方にお集まりいただき、個別の相談ブースを設けています。通常の学校説明会では、なかなか出しづらい話題も、この会の中であれば安心してお話いただけます。

(残席わずかですが)現役公立中学校長先生より、先進的な特別支援教育の取り組みについて伺う講演会も開きます!ご希望の方はお早めにお申し込みください。

お申込・詳細:第4回 発達障害に理解のある学校合同説明会

個別相談ブースでTEENSスタッフによる進路相談も

発達障害のサポート状況について一番情報が集めにくいのは「私立中学」です。というのも、例えサポート体制が整っていても「たくさんの人数を受け入れることはできないから公にはできない」という事情があるからです。

参考:”発達障害に理解のある” 私立中学校は少ないのか?

説明会の中では、某中学受験専門の有名塾で勤務経験のある当社スタッフが、個別の状況をお伺いしながら首都圏の私立中学を中心に、ここでしかお話できない学校情報をご提供します(※有料)

昨年度人気がありすぎて応募が殺到してしまったためやむなく有料にしておりますが…他にはない貴重な情報をご提供できるかとは思いますので、ぜひご活用ください。

発達障害のあるお子さんの進路選択の幅を広げていくために

現時点での参加校は29校。もう少し増える見込みです。

第1回目の参加校は16校。当初、参加校が集まらず開催中止の危機もありましたが、理解と熱意のある学校にご協力いただきながら少しずつ規模を大きくすることができています。

第1回目の開催の様子。70名定員に対し倍以上のご応募がありました。

 

2015年当時、「いつかはビッグサイトで」と豪語しましたが、その思いは今でも変わっていません。そして、そうなった時にはこの学校説明会は開く必要もなくなっているでしょう。発達障害への合理的配慮ができるなんて当たり前、普通の学校説明会で十分だよね、という状態にするのが私たちの思いです。

ゆっくりとした歩みにはなりますが、引き続き頑張ります。まだ残席はございますので、お近くで進路情報をお求めの方がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。

お申込・詳細:第4回 発達障害に理解のある学校合同説明会

*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます

ページトップへ